愛知県美術館では、より多くの県民の皆様に当館のコレクションをご鑑賞いただくため、県内各地に作品を運んで「移動美術館」を開催しています。清須市で初めてとなります今回の移動美術館は、国内外の近代・現代の油彩画を中心に、彫刻作品を加えた約30点を展示します。清須市は、愛知県美術館の前身である愛知県文化会館(1955年開館)の初代美術科長を務めた洋画家、太田三郎の出身地(旧西春日井郡)です。本展示では、太田三郎の大正期の作品を含め、明治初期に写実表現を追究した高橋由一から現代までの油彩画を中心にご紹介します。会期中には、記念対談やギャラリートークも行います。愛知県美術館のコレクションを通して、洋画のさまざまな表現をお楽しみいただければ幸いです。
【主な出品作家・作品】ラウル・デュフィ、高橋由一、黒田清輝、太田三郎、熊谷守一、安藤正子などの洋画と彫刻約30点