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美術館について

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愛知県美術館は、愛知県名古屋市の中心部、栄に1955(昭和30)年に開館した「愛知県文化会館美術館」を前身とする美術館です。1992年、同地区に新たな芸術文化の拠点として、劇場、コンサートホール、アートライブラリーなどを含む複合文化施設「愛知芸術文化センター」が開館し、その一翼を担う愛知県美術館が、調査研究機関としてもより充実した機能と施設を備えて、設置されました。愛知県美術館は、20世紀の美術を中心に、考古から現代美術にわたる約9,000件のコレクションを有し、また幅広いジャンルの展覧会を多数実現してきました。その実績は、十分に整備された保存環境や活発な教育活動とともに、国内だけではなく、国際的にも高い評価を受けています。

1. 企画展

年に4回程度開催する企画展は、主に学芸員による日々の研究の成果に基づいて、歴史に残る重要な美術動向や優れた芸術家の回顧展、新しい美術ジャンルや新鋭作家の紹介、また国際的な規模のものから地域に密着したテーマのものまで、幅広い内容を持っています。

2. コレクション展(所蔵作品の展示)

20世紀以降の美術を中心とした所蔵作品や木村定三コレクションなどを公開しています。様々なテーマを設定した展示を通して、コレクションの多様な価値を引き出します。

3. 作品の収集・保存

以下の収集方針のもと、コレクションの一層の充実を目指します。
(1)20世紀の優れた国内外の作品及び20世紀の美術動向を理解する上で役立つ作品
(2)現在を刻印するにふさわしい作品
(3)愛知県としての位置をふまえた特色あるコレクションを形成する作品
(4)上記の作品・作家を理解する上で役立つ資料
また収集された作品が長期にわたり良い状態で保たれるように、適切な温湿度や空気の清浄度、展示時の照度を管理するとともに、IPM(総合的有害生物管理)などによる保存環境の整備や、地震など災害への対策に努めています。

4. 調査研究

学芸員は、作品の収集や企画展・コレクション展の実施の基盤となる調査研究を行っています。 その成果を、展覧会やそのカタログ、紀要などで発表しています。

5. 教育普及活動

作家・作品に関する情報や各種プログラムを提供しています。展示説明会や子ども向け鑑賞会やワークショップ等のほか、学校関係者や視覚に障がいのある方等には、ニーズに合わせた内容のプログラムを実施しています。また、県内各地で愛知県陶磁美術館との2館所蔵品による移動美術館を開催しています。

6. ギャラリーの運営

全国巡回の公募展や団体展・卒業制作展などのほか、地域の方々の作品発表の場として、ギャラリーを運営しています。